先程、こんなことを書きました↓
ということで、今回は、面倒ごとに立ち向かう勇気の鍛えかたについて考えてみたいと思います。
まず前提として、面倒ごとに立ち向かう勇気は、日々の面倒ごとによって鍛えられるべきだろうということです。
当たり前のことですが、ここがブレてしまうと本末転倒になってしまうので、念のため確認しておきましょう。
「これさえやっておけば面倒事が面倒事でなくなる」みたいなノウハウは存在しません。
面倒事というのは、代替手段がないからこそ面倒事なわけです。
筋力というのは、追い込まれるからこそ鍛えられるわけで、どんなトレーニング機器を使おうと、その事実だけは絶対に変わりません。
シックスパッドみたいな便利なものを使って、楽に鍛えようと思っても、腹筋が鍛えられるわけじゃないのです。
だから、面倒事に立ち向かう勇気を、なにか他の代替手段で鍛えようとすることは諦めましょう。
で、それを踏まえた上で、気をつけるべきだと思うのが、身体のまずは肉体を健康に、そしてなるべく強靭に保つことです。
どうしても身体の調子が悪いと、辛いことを我慢してやり遂げようというガッツは湧いてきません。
あと自律神経が整っていないと、昼も夜も、半分眠って半分起きているようなボンヤリしたものになってしまいます。
なので、体調がイマイチの場合は軽く運動などして血の巡りを良くしたり、規則正しい生活を心がけるとか、ちゃんと朝食をとるとか、湯船に浸かる癖をつけて自律神経を整えるといいです。
そして、精神面については瞑想がいいでしょう。
瞑想というと、たくさん種類があるわけですが、とりわけヴィパッサナー瞑想がいいです。
あれこれ余計なことを考えず、目の前のことだけ無心になって取り組めるように、集中力と忍耐力を日頃から鍛えておく上で、瞑想修行は非常に効果的だと思います。
なんか、とりとめのない話になっちゃいましたが、とりあえずここまで。