気づけばTwitterのフォロワーが500人を超えていました。
世の中には1ヶ月で5000人とか増やす人がいるみたいなので、全然すごいことでも何でもないのだけれど、割とほったらかしで月100人ずつくらい増えていったので、やったことをメモ代わりに書いておこうと思います。
- プロフィールを作り込む
- ツイートを140字詰め込んだものをたくさん作る
- オートプロモート(広告)を利用
- 自動でツイートするようにプログラムで設定
- あとは放置する
それぞれ簡単に説明していきます。
…と、その前に、フォロワーが増える流れも簡単に話しておきましょう。
【その0】フォロワーが増える流れ
- ツイートがタイムラインに流れる
- プロフィールを見る
- タイムラインを見る
- フォロー
まあ、特に言うことはありませんね^^;
Twitter内で完結しているのであれば、論理的に考えて、だいたいこんな流れでしょう。
ということで、Twitterにおいてフォロワーを増やすというのは、この1から4の各工程をエンジニアリングしていくことに他ならないわけです。
以上のことを押さえてもらってから、続きを話していきます。
【その1】プロフィールを作り込む
やっぱり、フォローするっていうのは、その人の発信する情報が自分にとってメリットがあると感じたから取る行動ですよね。
だから、プロフィールを作り込んで、自分の発信する情報が自分にとってメリットがあることを伝えなければいけません。
考えるべきポイントはおおまかに3つです。
- ターゲット(理想のフォロワー)はどんな人か?
- 自分は何者か?
- そのターゲットに対して自分はどんな価値を提供できるか?
これは商品を作ったり、ブログ記事書いたり、動画とったり全てにおいて言えることですね。
でも、ちゃんと意識してないと、意外とできないことでもあります。僕もふつうに忘れます^^;
以前、Twitterのプロフィールについて簡単に人にアドバイスしたことがあるのですが、その人のプロフィールが、、、
漫画が好きな〇〇歳です。〇〇が好きな人はフォローしてください!ブログ:(リンク)、インスタグラム:(リンク)。LINE@で更新情報が届くので登録してください。無言フォロー失礼します。
…みたいなことになっていて、さっきいった3つのポイントが抑えられていないので、「こうしたほうがいいよ~」みたいなことを話してました。
まあ、こういうのは実地で観察していったほうがいいでしょう。
芸能人とかではなくて、普通の一般人でフォロワーの多い人をさっきの3つのポイントから観察してみてください。何となく分かると思います。
【その2】140文字のツイートをたくさん作る
ツイートしないと、誰の目にも露出しないので、あれこれつぶやく必要があるわけなのですが、「今日はカレーを食べました」「昨日はよく寝れませんでした」だと、誰も興味を持たないですよね^^;
というわけで、自分にとって理想のフォロワーとなる人が面白いと感じてもらえるようなツイートを心がける必要があります。
とはいえ、ツイートという短い文章だと、「価値を提供しなければ…」と考えても、なかなか難しいと思います。
なので、あまり難しいことは考えずに140字使い切るようなツイートを心がければ大丈夫かなって思います。
もちろん、無意味なツイートはダメですけど、140字キッチリ使い切るようにツイートすれば、それなりに意味のあるまとまった文章になると思うので、深く考えずに思いついたことをバンバン書いていったらいいんじゃないかなってところですね。
できあがったもので、酷いものを後から消していったほうが早いです。
僕はとりあえず100個くらい作って、その後、定期的に追加していって、いまで300個くらいになってます。
【その3】オートプロモートを利用
ツイートを作ったら、あとはそれをつぶやけばいいのですが、最初はフォロワーがいないので、誰の目にも留まらないんですよね。
そんな誰にも読んでもらえない状況の中で、ひたすらツイートしていても効率が悪いので、僕は広告を利用しました。それがオートプロモートというやつです。
オートプロモートというのは、簡単に言えば、自動で自分のアカウントを宣伝してくれる機能です。
通常の広告だと、誰にどんな形で、どれくらいの予算で広告を打つか決めなくちゃいけないのですが、
オートプロモートは、最初に「どんなことに関心のある人に広告を打つか?」をざっくり決めておけば、あとは勝手に広告してくれるんです。
いちいち広告の設定をするのは面倒なので、僕としてはすごくありがたい機能ですね。
で、広告である以上、もちろん無料ではないのですが、それでも月額1万円です。
人によってこれをどう考えるかは違うと思いますが、僕としてはかなり安いんじゃないかなあってかんじです。
…というのも、僕の場合、Twitterからメルマガに登録してもらえれば、商品が自動で紹介されて、それが売れると利益が出るようになってるからですね。
いまのところ、1万円で100フォロワー以上増えているので、1フォロワー獲得するのに100円未満です。
僕の場合、このコスト以上の利益が出ているので、この広告によって、すごく得しているよ~っていうわけですね。
ちなみに、僕が運用している限りでの結果をちょろっと掲載しておきましょう↓
なんか、公式の宣伝では一ヶ月で30人フォロワーの増加が目安になっているのですが、ふつうに140人とか取れてますね。
そこらへんはプロフィールの作り込みと、ツイートの質によるのでしょう。
とにかく、みんな意外と使ってないのですが、オートプロモートは結構おすすめだと思います。
【その4】自動でツイートするようにプログラム設定
その2で作ったツイートですが、一度つぶやいただけだともったいないので、僕の場合は自動で繰り返しつぶやくように設定しています。
これについては賛否両論あると思いますし、というか、できればやらないほうがいいと思うのですが、
でも、作ったツイートは何度か繰り返して読んで復習してもらっても、決して相手にとってマイナスにはなってないと判断して、僕はやることにしています。
復習してもらうことは大切ですからね。
とはいえ、やっぱり頻繁に同じツイートが流れるのはよくないので、60日くらい期間が空くようにはしています。
それくらい時間が経ったら忘れるんじゃないかなあって思ったからですね。人のウワサも75日…とか言いますし。
ただ、データを見ると、同じツイートの繰り返しで飽きて、フォローを解除する人もそれなりにいるようです。流入のほうが多いので、右肩上がりには増えてますけどね。
そこらへんは、何を優先するか?という判断になるでしょう。
ちなみに、自動ツイートのツールについては、検索すればいろいろ出てくると思うので割愛です。
【その5】あとは放置する
ここまで来れば、あとは放置するだけです。
ちゃんと相手にメリットのある形にプロフィールやツイートが整えられていれば、最初はゆっくりですが、着実にフォロワーが増えていくと思います。
あんまり機械的なツイートの繰り返しだとBOTと変わらないので、思いついたこととか、考えたこと、発見したことなどつぶやいたり、何かしらの面白いツイートをリツイートしたりするといいですね。(というか、それが本当のTwitterの使い方…)
まとめ
なんだかんだいって、プロフィールを整えて、広告を回して、ツイートしていたら勝手に増えていくんだなあって思いました。
有名人に紹介してもらったりとか、バズらせたり炎上させたり、たくさんフォローしまくったりとか、もっと早くフォロワーを増やす方法はあるのでしょうが、
僕としては、そういう方法があんまり好きじゃなかったので、地道に増やしていくかんじになりました。
ほぼ勝手に回っていくので、苦労もないですし。
ちなみに、相手をフォローしまくって、フォロー返しを期待する…みたいな方法がネットで調べると出てきたりするのですが、
それをやってフォロワーを増やしても、相手は僕のツイートを見てくれないと思ったので、僕はやりませんでした。それこそスパムっぽいですし。
僕の本来の目的はメルマガへ登録してもらうことなので、ちゃんとツイートを見てもらわないといけませんからね。
そうやって何のために運用するか?を最初から考えておくのは大事ですね。
最後になりましたけど、そこがイチバン最初に考えるべきことでしたね^^;
僕としては、今後はTwitter外からの流入もやってみようと思います。
広告を運用できるスキルがほしいので、そういうことができればなあってかんじです。
…と、そんなわけで、久々にこのブログにログインしたので、備忘録としてこんな記事を書いてみました。何か参考になれば幸いです。