ここ数ヶ月で、いま販売している商品に10倍ほどの人数の方が申し込んでも、問題ないような仕組みづくりが出来たかんじです。
最初は自分の商品を作るなんて、想像すらできなかったけれど、なんだかんだで高額商品も売ることができているし、それなりにも満足してもらえているようで、
やっぱり、人間ってやればできるもんだなーって、まあ、月並みな感想ですけれど、そんなことを感じました。
僕の商売というのは、抽象化してみれば、集客と販売(教育)と提供の3つのカテゴリーに分類することができると思うんですが、もう少し頑張れば”販売”の手間がなんとか省けそうです。
自動的に自分の商品が売れて、利益が保証されるような仕組みを作ることができれば、あとはそこにどれだけ人を集められるかの問題ですよね。
つまり、ビジネスモデルではなくて、マーケティングの問題…というわけです。
よく”ビジネスは自動化が大切”って言われますけど、
その理由は、よくある「自由を手にする~」とかじゃなくて、自動化無しじゃ収入を上げることが原理的に不可能だからってことなんだと思いました。
実際に、集客・販売・提供の3つを同時にこなすのは至難の技というか、考えることが多すぎです。
あんまり働き者じゃない僕にとっては、販売と提供の2つが限界でした。
集客については、本当にほったらかしで…。
まあ、それは僕がSEOみたいなのがキライだからとも言えるんですけど、結果として集客には時間を使うことが出来ませんでした。
でも、販売が自動化できれば、僕は集客と提供に専念できるので、お客さんからしても、僕からしても、すごく良い状況になるんじゃないかな~と期待しています。
…ただ、販売の自動化をするにあたって、最後の壁というか問題があって、
それが、最後のクロージングの段階になって、いまいち売れないという問題です。
みんなの感想・反応を見る限り、もっと売れて然るべきなのに、
なんというか、こう、、、いまいち売れないんですよね。
若干売れるけど、イメージ通りに上手くいかないかんじというか。。。
これは別に、商品の中身が悪いということじゃないと思うんです。
事実、購入者の反応はいいですし、クロージングする前の段階では、たくさんの感想・メッセージをくれるので、間違いなく価値は感じてもらえているはずなんですよね。
じゃあ、何が原因なのか?
まあ、これについては値上げもしたし、時期的な問題もあるし、、、で、いろいろ原因は挙げられると思うんですけど、
僕がイチバンの問題点(ボトルネック)として、考えているのは、保護者の方の問題です。
まあ、あまり詳細を言いたくはないんですけれど、僕がやっている商売は、サービスを受ける人と、サービスに対してお金を払う人が別なんですよね。
つまり、お子さんがサービスに魅力を感じて「申し込みたい」って思うのに対して、肝心の財布を握っているのは、親御さんなわけです。
だから、本人にいくらアプローチしても、親御さんが首を縦に振らなければ、それまでの努力が一瞬で消え去ってしまうんですよね。
これが本当に悔しいし哀しい。
僕としても、それなりに面白い・魅力的なコンテンツを提供できていると思っているし、
本人も参加したいと思って相談してきてくれるんですけれど、どうしても保護者の方が理解してくれない。。。
本人にはすごくやる気があるのに、保護者の方が話を聞いてくれないケースは、かなり多いんですよね。
・・・まあ、気持ちはわかります。
「世間的に名が通っているわけでもないし、有名でもないやつに、どうしてお金を払う必要があるのか?まったくもって理解できない!」
「お金を払うんだったら、もっとメジャーなサービスに払ったほうがマシだ!」
ってなかんじでしょう。
でも、僕から言わせてもらうと、やっている内容とか解決手段が別で、本当にオリジナルなサービスなので、比較するだけ無意味なんですよね。
(同じ解決手段を提示するくらいなら、僕の存在価値はないですから)
それは例えるならば、「お父さんとお母さんのどっちが偉いか?」って考えるようなものです。
役割が違うから、比較すること自体が無意味なんですよね。
で、これをどうやって乗り越えるか?解決するか?については、最近になって大まかな方針が立ちました。
まだ考えるべき部分があって実行には移せていないんですけれど、ぼやっと「こうすればいい」みたいなアイデアがあります。
効果があったかどうかを確認するまでは、また時間がかかりますが、アイデアだけでも、また別でまとめようと思います。
PS.
ちょっと酔っ払いながら書いたので、読みづらかったらすいません^^;