集客が苦手な自分

どんな商売についても当てはまることだと思いますが、現在の僕のビジネスで、特にボトルネックとなっているのが集客です。

これまで僕がやってきた集客といえば、ブログとTwitterを更新するくらいで、しかも、それすらもなんとなくやっているだけのものでした。

正直、人前で目立つのが苦手なこともあり、発信して多くの人と繋がることから逃げていた部分も大きいです。

とはいえ、やっぱり自分で商売をする以上、集客・販売・提供という流れは、最低限できるようになっておかないとダメだと思うんですよね。

もちろん、それら3つの全てにおいて優れる必要はありませんし、そんなパーフェクトな人は、ほとんど存在しないでしょう。

なので、苦手な部分は人に任せるなどの手段を取ることもできるのですが、ただ、それでも最低限これら3つの要素を抑えておかないことには、自分で商売をしているとは言えません。

そんなわけで、最近、改めて「逃げずにちゃんと集客と向き合わねば…」という気持ちになり、いろいろなSNS・プラットフォームのアカウントを作るなどして、発信の準備をしているところです。

ちなみに、これまでの僕の傾向でいうと、SNSへ投稿していくうちに「これって意味あるのかな?」なんて考え始めて、次第にあれこれ理由をつけて挫折するということの繰り返しでした。

ただ、いまになって思うのは「意味があるかどうか?」は頭で考えただけじゃわからないんですよね。

というのも、それって結局のところ、自分が過去に体験した範囲で「効果があったか?なかったか?」を問いかけているに過ぎないからです。

それだと、どうしても過去の成功体験を繰り返すことになってしまいますし、そもそも自分は集客に成功したことがないわけですから、いくら頭で考えたところで「この方法には意味がある」なんて判断を下せるわけがありません。

だから、その集客方法に意味があるかどうかは、これから実際に試してみて、その結果を確認してから初めて分かることなんですね。

ついつい頭でっかちになって考え込んでしまう自分ですが、研究やビジネスというものは未来を作る行為なわけですから、やる前からあれこれ考えたところでどうしようもありません。

頭で考えただけで成功を確信できるなら、自分以外の大勢の人が殺到して、すでに何もかもやり尽くされてしまっているでしょう。

上手くいくかどうかハッキリとはわからなくて、チャレンジするのにリスクが伴うからこそ、その挑戦に価値が生まれるわけですね。

まあ、とはいえ、上手くいかないことを延々と続けたところで成功できるわけでもないので、継続するか撤退するかの基準を予め決めてからチャレンジするようにしたいと思います。

期間としては少なくとも3ヶ月くらいはやるつもりなので、まずはSNSを自分の生活の一部にしなくちゃいけませんね。

コツコツがんばります。

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