最近、以前やっていた商売を再開させようかと思っていて、マーケティングについていろいろ考えているので、それについてメモ代わりに書きます。
マーケティングですが、僕としては以下の5つの要素を考えるといいんじゃないかと思っています。
- 市場
- 流通チャネル
- 製品
- 資源
- 競合
以下で、それぞれの要素について、考えるべきこと・調べておくべきことをリストアップしておきます(あくまで箇条書きなので、あまり参考にならないかもしれませんが…)。
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市場
- 4種類の市場分析
- demographic(人口統計的な要素)
- psychographic(心理学的な要素)
- geographic(地理的な要素)
- behavioral(行動学的な要素)
- とりわけ大切なのはPsychographic(心理学的な要素)
- お客様の悩み(顕在化されたもの)は?
- その悩みの理由(潜在的なもの)は?
- 理想・ゴール・満足はどこにあるか?
- そこに至るまでのハードルは?
- 細分化された市場に対して考えるべきこと
- どれくらいの規模があるか?
- そこにいる競合に勝てるか?
- 勝てないとしたら独自の方向性を打ち出せるか?
流通チャネル
- 主な流通チャネルの種類
- 検索エンジン
- SNS
- その他アクセスの集まっているところ
- アクセスの集まるところを自分で作る
- リストを持っている人を頼る
- 口コミ・紹介
- マスメディア
- 見ておくべき指標
- アクセス数
- クリック率
- コンバージョン率
- リスト獲得数
- リスト獲得単価
製品
- セールス要素
- コンセプト
- ベネフィットは?
- ちなみにベネフィットは大きく4つに分けられる
- 機能性
- 簡便性
- 感覚的なもの
- 心理的なもの
- 商品を欲しくさせる要素
- 得られる結果
- その結果が得られる理由・結果の証明
- 使った人の感想
- 信頼してもらえるような権威付け
- 購入を見送らせないための要素
- 簡便性
- 特典
- 保証
- 限定性
- コンセプト
- 収益性
- 単価
- 利益率
- 回転率
- キャパシティ
- 価格
- 競合するカテゴリーと同じ基準に設定するのがいいと思う
- 品質・コンセプトの差で勝ちを狙いにいく
- 値上げするときは「新規客のみにテストしてみる」などしつつ段階的に試していく
- 競合と大きく価格差があるときは違うカテゴリーとして商品を定義し直す
資源(自社)
- 自分の強みと弱みを挙げていく
- 自分の強みを十分活かせているか(弱みをなくせているか)
- 強みを更に伸ばす(弱みを更になくす)にはどうしたらいいか
競合
- 競合は2~3種類ほど用意する
- 広いカテゴリーでの競合
- 狭いカテゴリーでの競合
- その中間カテゴリーでの競合
- 競合他社の強みと弱みを挙げていく
- 自分が参入したときに勝てるかどうか考える
というわけで、雑に書きなぐったかんじですが、今回は以上になります。