調子の波を安定させる方法

  • 2020年6月23日
  • 2020年6月23日
  • 健康

いきなりですみませんが、僕は調子に波があるタイプの人間です。

あれこれ前向きに頑張れる「良いとき」と、最低限のことすらできなくなる「悪いとき」が、およそ2週間ずつ切り替わっていくのですが、これは僕の個人的な悩みでした。

 

もしかすると「調子に波があっても良いときに頑張れるんだったらいいじゃん」という人もいるかもしれません。

でも、僕はやっぱりそうは思えないんですよね。

というのも、たいていのことは1日にドカンと集中してやるより、毎日ちょっとでいいからコツコツやっていったほうが習慣として定着しやすいし、その分だけ結果も出やすくなるからです。

もちろん「毎日1分だけ本を読む」とかだと、時間が細切れになりすぎて流石に無理があるとは思いますが、「日曜日に7時間まとめて読む」というのと、「毎日1時間ずつ読む」だったら、後者のほうが絶対に身につくと思うんです。

 

というわけで、「調子の波が安定しないこと」は長い間、僕にとっての悩みのタネだったのですが、ここ1ヶ月に限って言えば、それがかなり安定しているように思います。

具体的に何をしたのか?というと、

  • 朝起きてすぐ散歩に行き太陽の光を浴びる。
  • 食事の時間を固定する。
  • お風呂に入るときはシャワーだけでなく湯船にしっかり浸かる。

といったことで、まあ、簡単に言えば「生活習慣を立て直した」ということになりますね。

 

時間に融通が効く仕事ということもあり、どちらかといえば時間に縛られないような生活をしてきました。

でも、それだと身体のほうは「いつ頑張れば良いのか?」や「いつ休めばいいのか?」というのがわからないようで、それが原因で調子の波が不安定になっていたんだと思います。

まあ、「生活習慣をキチンと正す」って当たり前のことだと思うのですが、時間に縛られない暮らしをしたくて今の仕事にたどり着いたということもあり、その当たり前を認めるのに時間がかかってしまいました。

 

一応、さっき話したことを個別に説明すると、最初の「朝起きてすぐ散歩する」というのは、どうしても目覚ましだけだと起きても頭がボーッとするので、なにかしら運動をして完全にシャキッと目を覚まさせるためにやっています。

あと、朝日を浴びると体内時計がリセットされるそうで、これも生活リズムを整えるために必要なことですね。

僕は放っておくと、就寝時間がどんどん遅くなって、昼夜逆転しやすいので。。

 

食事の時間を固定するのも、身体に生活リズムを覚えさせるためです。

だから、お腹が空いていても時間じゃなければ我慢するし、あまりお腹が空いていなくても、何かしら我慢して食べるようにしています。

 

で、お風呂については寝付きを良くするためですね。

時間の節約のためにシャワーだけで済ませる人は多いと思うのですが、それだけだと寝付けなかったり、睡眠の質が悪くなってしまいがちなんです。

なので、忙しい人ほど、しっかり時間をとって湯船に浸かるべきだと僕は思います。

 

というわけで、調子の波を安定させるため僕が個人的にやっていることを紹介しました。

まあ、いまのところは、この方法で安定していますが、この先どうなるかまでは分かりません。

ダメだったらダメで、また何か試していくしかないですね。。

 

とにかく、それまでの生活の反動から「時間に縛られない」というのは僕の憧れだったわけですが、やっぱり、人間としての性質上、そういうのは健康に良くないみたいです。

なので、これからも時間を決めて、規則正しい生活をしていきたいと思います。

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