思いついたときにすぐ発信すべき理由

ネット上で情報発信をし始めると、「このネタは別の大事な機会に取っておこう」みたいなことをついつい考えてしまうことがあります。

でも、結論から言うと、ネタというのは「鮮度が命」みたいなところがあって、思いついたらすぐ発信したほうがいいです。

 

というのも、まずそのネタに対する熱量が失われると発信できないんですよね。

ネタを思いついたときって、なにかに対して感動とか感心したからだと思うのですが、そういう気持ちが乗っているとコンテンツがすごく作りやすくなるんです。

じゃあ、同じやるんだったら、気持ちが乗って発信しやすい状態になっているうちに、発信しておいたほうが楽に良いコンテンツが作れると思うんですよ。

 

それに後日発信するとなると、そのときにはまた別のネタが降ってくるわけです。

となると、後回しどんどん積み重なっていって、結局お蔵入りになるんですよね。

いま思ったことは、いま話さないとダメなんです。

 

あと、同じことを繰り返し話しても、そんなに嫌がられたりもしません。

そりゃ全く同じ話ばかりだと飽きられるでしょうが、話の入りとか結論が同じでも、扱う具体例とかが違えば全然聞いてもらえますし、

それに、みんながみんな真剣に話を聞いて、あなたの言ったことを理解できるわけでもないですから。

僕はよく思うのですが、言葉って、どれだけ頑張ったところで、たぶん考えたことの1割も伝わらないものなんじゃないでしょうか。

だから、聞く側からすると、細部を変えてしまえば繰り返しても飽きないですし、繰り返される分だけ復習になって理解が深まるわけです。

 

というわけで、思いついたことは今すぐ発信したほうがいい理由を解説しました。

当たり前ですが、人間というのは生き物なわけです。

で、生き物というのは無機物とは違って、どんどん変化していくものなので、いま思いついたことを後のために取っておくってできないんですよね。

だから、大事なことを思いついたら、まずはすぐに発信すること。

そして、後のタイミングでは、その発信内容を見て感じたことを伝える形にするといいんじゃないでしょうか。

sponsored link