冷房で身体がダルいときは湯船にしっかり浸かるようにしよう

  • 2020年6月13日
  • 2020年6月13日
  • 健康

近頃は気候もジメジメとして、本格的に暑くなってきたということもあり、冷房をつけて生活する人も多くなってきたのではないかと思います。

去年・一昨年くらいまで、僕は冷房の時期になると、頭がボーッとしてきて、なにをするのにも身体がダルく、集中できないということがよくありました。

最初はどうしていいか分からなかったのですが、あれこれ試すうちに自分の中で対処法がいくつか見つかって、その中でもイチバン良かったのが「湯船に浸かる」ということです。

 

学生時代、僕は下宿先がユニットバスの生活だったので、いつの間にかシャワーで済ませることが習慣になっていたのですが、

あれこれ調べるうちに、しっかり湯船に浸かることの大切さに改めて気づかされ、実際に自分でも試してみたところ、悩みのタネだった身体のダルさや、頭のボーッとしたかんじが吹き飛んでビックリしました。

ちなみに、これは身体に負担がかかることだと思うので、無理にとは言いませんが、できれば身体を温めたあとはシャワーで冷水を浴びるようにするといいです。

温水と冷水を交互に浴びたほうが効果が高いように思います。

 

なぜそれで効果が出るのかは、僕は医者ではないので詳しい話は分かりませんが、聞いたところによると、冷房をつけて生活していると、交感神経・副交感神経の切り替えが弱まるらしく、

温水と冷水で交互に身体を刺激すれば、その神経のスイッチの切替が上手くいくようになり、体調が良くなるということだそうです。

あと、冷房うんぬんに関わらず、身体を温めることで血行が良くなったりしますからね。

疲労回復や寝付きがよくなるので、冷房の季節じゃなくても、湯船にしっかり浸かることは重要です。

 

と、まあ、そんなわけで、身体がダルいとか頭がボーッとするといった悩みを抱えている人は、ぜひとも試してみてください。

「湯船にじっくり使っている時間がもったいない」という人は、スマホやパッドを入れる防水ケースを用意すれば、なにかしながらお風呂に入れますので、防水ケースを購入するといいでしょう。

それに、そもそも生産性が下がった状態で長時間働くよりは、体調を整えて早くやることを終わらせたほうがいいですからね。

多少面倒でも、やるメリットは十分にあると思います。

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