パソコン疲れしている人は散歩する習慣を作ろう

  • 2020年6月7日
  • 2020年6月13日
  • 健康

最近、早起きして毎朝1万歩ほど散歩するようにしているのですが、ものすごく気持ちがいいし、頭もスッキリするので、習慣として定着させようと頑張っています。

以前は定期的にジムへ泳ぎに行ったりしていたのですが、ウイルス騒ぎで緊急事態宣言が出てから行けなくなりましたし、

現在は解除されているといえど、「なんとなく心配だな」と感じるところがあって、散歩することに落ち着いたかんじです。

 

思い返せば、僕が運動の大切さに気づいたのは、去年か、おととしくらいのことでした。

1日の大半をPCやスマホなどの画面を見ることに費やしているので、どうしても脳が疲れるというか、頭がボーッとした状態になってくるんですよね。

 

で、そうなると、やっぱり勉強も仕事も、やる気が湧いてこなくなります。

ただ、それも最初は「気持ちの問題だろ」くらいにしか思っていなかったのですが、さすがに何かしら具体的な行動に移さないとマズイんじゃないかということで、

以前から散々その重要性についての話を聞いておきながら、ずっと後回しにしていた運動に取り組むようになったわけですね。

 

正直言って、僕は運動が嫌いなタイプでした。

たぶん、その原因は、学校の体育とかが関係しているんじゃないかと思います。

球技とかならまだしも、冬のマラソン大会とか「なんでこんな苦しい思いをわざわざしなくちゃいけないんだろう?」とか考えてましたからね^^;

だから、僕の中ではずっと「運動=苦痛」というかんじで、なるべく避けたいものだと思っていたんですよ。

 

ただ、それから大人になり、自分なりに運動し始めて感じたことは「意外と悪くないな」ということでした。

だから、本当は自分じゃない誰かに決められたことをやりたくなかっただけで、自分のできる範囲で好きな運動をすること自体は、全然苦にならないんですよね。

そして、運動するようになって驚いたことが、ものすごく体調が良くなるということです。

気分的にもスッとして前向きになりますし、身体のだるさとか、頭のボーッとした感じが全部吹き飛びますし、もっと早くにやっておけば良かったと思いました。

いまとなっては、「とにかく運動しなさい」と勧める人の気持ちもわかる気がします。

 

まあ、とはいえこれが毎日継続するとなると、結構めんどうなのも事実です。

なので、運動習慣が身につかないという人は、まずは散歩から始めてみたらどうかな?って思うんですね。

毎朝起きたらすぐに最低限のものだけ持って散歩しに行く。

準備も簡単なもので、朝の散歩ですから、身だしなみをキッチリ整えなくとも、ジャージ姿に帽子を被っていれば大丈夫でしょう。

体力の面でも、歩くだけならそれほど負担にはなりません。

そして、それだけ手軽に始められるにも関わらず、普段のデスクワークの疲れが取れるくらいの効果は発揮されるわけですから、コスパも結構いいんじゃないでしょうか。

 

と、まあ、そんなわけで、「電子疲れで困っている人への散歩のススメ」ということで書いてみました。

「テレワークの時代だ」とか言われたりしていますが、家での仕事を成立させるには、普段の生活の面でも工夫が必要になってくるので、今後こういう話の需要も高まってきたりするのかななんて思います。

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