「質」よりも「量」を優先しなければスタートラインにすら立てない

何事も新しいことを始めるときは、とにかく「量」をこなす必要があると思ってます。そして何より注意することが「質」を意識しないことです。

 

「質は何よりも大事でしょ!」っていう人がいますが、で確かにそうなんですが、そもそも初心者には質を高めること自体無理なんです。

 

話が抽象的になりそうなので、ブログを例に話していきますね。というのも、いま現在、僕が一番関心があることが「アクセスの集まるブログやサイトはどうやって作れるか?」ということだからです。

 

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最初はとにかく量をこなす

どうやったらアクセスを集められるか?

 

その答えを見つけるために僕は一通り、有名なブロガーさんやアフィリエイターさんの本や記事を読んで調べてみました。慎重なタイプの僕は何事もやるまえに調べるという癖があります(この性格にはメリットもデメリットもあります)。

 

で、調べた結果なんですがどの人もまず「毎日記事を書いてください」ということを言ってるんですよね。

 

毎日素振りもせずにプロ野球選手になるなんて不可能だということです。とにかく毎日記事を書いて練習してください、質は後からついてきますよということなんです。

 

確かに中にはゆっくり時間をかけて質の高いコンテンツを作っている人もいますが、それって上級者にしかできないことなんですよね。

 

そもそも初心者に質を高めることはできない

 

なぜ質の高いコンテンツが上級者にしか作れないかというと、初心者は「質」をどうやって高めればいいのかわからないからです(だから初心者なわけですが・・・)。

 

確かに上級者さんがしているノウハウを学習すれば、いいものが作れるように感じるかもしれません。でもあれって量をこなして実践した経験があるから自分に生かせるんです。

 

量もこなさずにノウハウを語るのは、全く経験のないオッサンがプロ野球中継を見ながら、「おれならこうするのに…」とか言って監督の采配にケチをつけるのと同じです。

 

物理学者のアインシュタインも「情報は知識にあらず」とか「現実の理解は実験に始まり実験に終わる」という言葉を残しているように、現実に行動しなければ空想で終わってしまうんです。

 

つまり頑張った結果、ゴミみたいな記事しか書けなくても、どれだけカッコ悪くても、「量」をこなしていかない限りは上達は見込めないということです。

 

量を優先しなければスタートラインにすら立てないんです。

 

カッコ悪くても恥ずかしいと思わない

物事がうまくいかない場合、パターンを認識するために必要な試行回数が足りていない場合がほとんどです。サンプルが必要だと頭ではわかりながらも、感情的な理由から十分な数が集まる前にあきらめてしまう。目標の達成を阻んでいるのは、実は人間の感情というフィルタだったりします。

(未来に先回りする思考法 – 佐藤航陽)

 

量をこなすうえで一番の障害となってくるのは恥ずかしいという感情ですよね…。僕もここで偉そうなこと言ってますけど初心者ですからね^^;

 

誰だって質の低いものを世に出すのは嫌なことです。でもそこを乗り越えないと上達しませんからね。結局、図太い人が何とも成功するのかもしれません。

 

僕も頑張ります。

一回一回の成否に一喜一憂せずに、パターンと確立が認識できるまで「実験」だと割り切って量をこなすことが重要です。

(未来に先回りする思考法 – 佐藤航陽)

まとめ

・何事も最初は質より量。なぜなら量をこなさない限り初心者は質の高め方を理解することができないから。

・図太く、割り切って量をこなせる人が成功する

 

このブログは本を読んだり何か自分が考えたことがあるときに、更新していきたいと思います。記事自体は他のサイトなんかで毎日頑張って書いていこうと思います。

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