以前、別の記事で、ずっと頑張っているのに結果が出ないのは、同じ現実逃避の行動パターンをずっとループし続けているからじゃないか？という話をしました。
そして、なぜ現実逃避のループに気づけないのか？というと、それが例えば１ヶ月くらいの長い期間で起きていることなので、自覚しづらいのだということでしたね。
だから、まずは自分の逃避行動に気づくことが大事なわけですが、かといって、気づいただけで現実逃避しなくなるかというと、決してそういうわけではありません。
では、現実逃避しないために、僕らはどのようにするべきなのか？
それについて答えてくれているのが、こちらの本です↓
この本では、現実逃避しないためには、「創造的絶望」と言って、悲しさや寂しさという感情を心底味わうこと必要であり、そのためのトレーニングの方法を解説してくれています。
もちろん、これを読んだだけでは意味がなくて、自分の中でしっかり訓練を積んでいく必要があるわけですが、世の中には、こういう方法があるということを知っている人も少ないわけで、あれこれ悩んでしまうタイプの人には、ぜひおすすめしたい本になっています。
僕も、この本を読みつつ、自分のネガティブな感情と向き合うことで、現実逃避しないように訓練していこうと思います。